【お役立ち情報メニュー】ミュゼプラチナムと言えばリーズナブルが魅力ブログ:19年06月18日
息子の脳の成長にとって、
両親馬鹿になることは良い効果をもたらすのだが…
問題なのは両親馬鹿を通り越して、
「馬鹿な両親」になってしまうことである。
例えば、
赤ちゃんが一人立ちした時に
友達に報告するような場合。
順調に育てば、一人立ちをするのは当たり前であって、
自分たち夫婦はそれを非常に喜ぶことができても、
他の人たちもそうであるとは限らない。
特に気をつけるべきは、
年賀状に息子の写真をデカデカと載せ、
夫の仕事関連の人々に送りつけてしまうことである。
妻に年賀状作りを任せてしまうと、
これをやってしまうので要注意!
年賀状は去年1年間お世話になったお礼と、
今年1年間宜しくお願い致しますという手紙なので、
元日そうそうつまづいていると、
夫はろくな仕事ができなくなってしまう…
自分がどんなに両親馬鹿になっても構わないが、
我が息子の成長を喜んでくれるのは、
ごく限られた人々しかいないということを忘れてはならない。
だから
舅や姑と仲良くすることは大事だし、
親戚づきあいも大事なのである。
嫁姑の戦いを繰り広げたり、親戚付き合いをしなければ、
我が息子の成長を喜んでくれる人々を
確実に失ってしまうのである。
また、
家族で外出した時に、
外で余りにも両親馬鹿をさらけ出していたら、
それはそれでひんしゅくを買ってしまう。
家の外に出れば、
最低限の礼儀作法は守る必要性がある。
例えば息子と電車に乗った時、
息子を椅子に坐らしても、
すぐさまひっくり返って外の景色を見出すものだ。
その時、
息子と一緒になって景色を楽しむのではなく、
息子の靴を脱がして、椅子が汚れないようにすべきである。
両親馬鹿になっても、
両親として礼儀作法はきちんと守っておくべきなのである。