【お役立ち情報メニュー】イーモリジュは圧倒的人気を誇るブログ:18年01月29日
僕の妻は、
自他共に認める能天気で明るい性格で、
本人も「悩むことがほとんどない」と公言しているんですが…
初めての息子を出産した時に、
子育てでものすごく悩みはじめました。
うちの妻に限っては、
子育てでブルーになることはありえない…とたかをくくっていた僕は、
本当に驚いたし、うろたえました。
そんな妻を救ってくれたのは、
妻の母の一言だったのです。
「そんなにこだわらなくてもいいじゃない!」と
母は彼女に言ってくれて、
自分が自分にきちんとやれていないことを許せなくて、
自分を責めていたんだな…と気づき、
徐々に妻の気持ちも楽になっていきました。
この出来事は、
僕自身がその時の妻に持っていた不満を
解消する鍵にもなりました。
当時、僕は、
妻が息子にばかり意識が向かっていて、
自分のことをほったらかしにされていると感じていたのです。
どうしてこんな感じを持つかというと、
旦那も息子が生まれたら、妻とは関わり方は違うけれど、
すごく悩んで努力しているからなのです。
息子が生まれたら、
息子や妻に経済的なゆとりを持たせたいと思うのは
自然なことです。
だから、がんばって働いて、
たくさん収入を得なければ!と思ったりします。
また、息子は両親の背中を見て育つ、という言葉がありますが、
それを意識して、立派なお父さんにならなければ!と強く思ったりもします。
けれど、自分なりにがんばっていることが、
妻にわかってもらえないような気分になることもあるんです。
でも、
真実はそうではなくて、
本当にシンプルな理由だったんです。
「子育てが大変すぎて、他に目を向けることができない」
だけだったんです!