【お役立ち情報メニュー】イーモリジュは圧倒的人気を誇るブログ:17年08月09日
減量についていろいろと調べていると
「停滞期」という文字を目にすることがありますよね。
減量の停滞期というのは、
頑張ってトレーニングしたりご飯制限したりと努力しているのに
体重が一時的に減らなくなってしまう時期のことです。
減量の停滞期は、
人間の身体に本来備わっている、
生命維持機能であるホメオスタシスという、
危機管理システムによって起こるといわれています。
つまり、
身体を守るためにご飯量を減らしても、
体重を維持してしまうシステムなんです。
身体がエネルギー不足と判断し、
少ない食べ物でも効率的に利用できる身体にしてしまいます。
なので、
余り食べないのに、
体重が減らないといった状態になってしまうわけです。
この減量の停滞期は、
個人差はありますが約ひと月程度あると言われています。
減量を成功させるためには、
このひと月を上手に乗り切ることが大切なんです。
体重の5%以上体重が減ると
減量の停滞期が訪れるといわれています。
停滞期がひと月ほど続くと
身体の危機管理体制が解除されて停滞期が終わり、
また次の停滞期まで
体重を減らしていくことができるようになります。
停滞期だからといって
あせらず、あきらめず、根気よく
減量を継続することが大切です。
停滞期に減量を中止すると
リバウンドを引き起こしてしまいます。
減量開始前よりも
体重が増えてしまったり、
痩せにくい身体になってしまうので、
停滞期中でも減量を続けることが大事なんです!